humux’s diary

いろんな感想や雑記など

abemaTVのWEBサイトのソースコードの中にいるキャラクター

最近は動画共有サイトや書籍の共有サイトが流行っていて、面白いサービスとはどんなものかと気になっていろんなサービスのソースコードを見ています。

 

そんな中ふと、abemaTVという動画配信サイトのソースコードを見ていた時のこと。

 

出だしに

 

<!--;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;f@@@@@@@8Ctiii1tC8@@@@@@@t;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-->

のようなコメントアウトされた大量の記号のような記述が・・・

 

実はこれabemaTVのマスコットキャラクターのアベマくんでした

 

f:id:humux:20170509120150j:plain

 

 

WEBサイトを作った経験がある人であればわかると思うのですが

コメントアウトしてアスキーアートやメッセージを書くような遊びができるっていいですよね

 

 

けものフレンズ11話感想と承認されるという事

11話の感想

 

けものフレンズのストーリーには幾つもの軸があって、それが物語が進行するたびに展開されていくという構図を取っている

 

その中でも11話はかばん=ヒトの成長が描かれていたように思う

 

かばんはサーバルと共にした旅の過程や、他のフレンズたちとの出会いを通して
「見るからにダメで、なんで生まれたかもわかんなかったボク」から成長していった

かばんが1話から旅を通してなぞってきたのは単純に肉体的な人間の特徴だけじゃなく
特に7話以降は人間の社会性や精神的な特性をなぞっていった

サーバルは友達であると同時に、無条件で承認されないボクを肯定してくれる存在
本当に大事な人間関係があればボクたちは強くなれる

 

ここで言うボクは「見るからにダメで、なんで生まれたかもわかんなかったボク」だ


人の強さも弱さも環境から生まれる
今の社会でのけものにされ弱い人たちも、それは本人の弱さではなく、支える人たちや環境が変われば強くもなる

ボクたちは、のけものを常に作り出す社会の体験を日常で毎日しているからこそ、サーバルの包容力やフレンズの包容力に魅了される

 

けものフレンズはかばんをとおして、自分や社会を顧みる作品でもあると思う